GolfDEM

GOLFDEM GUIDE

DEMとは何か

DEM(数値標高モデル)の意味、DSMとの違い、標高データからGolfDEMの3Dゴルフコース地形を作る流れを解説します。

最終更新:2026.08.04

DEMは地表の高さを並べたデータ

DEMはDigital Elevation Modelの略称で、日本語では数値標高モデルと呼ばれます。一定間隔の格子ごとに標高値を持ち、その値を並べることで土地の起伏を数値として扱えます。

国土地理院の基盤地図情報では1m、5m、10mメッシュの数値標高モデルが提供されています。整備範囲や作成方法はデータ種別ごとに異なります。

DEMとDSMの違い

国土地理院の数値標高モデルは、建物、橋、樹木などを取り除いた地表面の高さを表すデータです。一方、DSMは建物や樹木などを含む表面の高さを表します。

GolfDEMは地形の起伏を確認することが目的なので、現在はDEMを中心に使用しています。3D画面の山や谷は地表面の形であり、木やクラブハウスの実際の高さを再現したものではありません。

標高値から3D地形になるまで

  1. 対象範囲を決めるホールを囲む範囲と代表ティー、基準ピンを設定します。
  2. 標高を格子へ変換するDEMを共通の座標系へ変換し、連続した標高グリッドにします。
  3. 3Dメッシュを作る格子の各点を標高に合わせて上下させ、面として接続します。
  4. 航空写真を重ねる同じ範囲の航空写真を地形へ貼り、コース位置を確認できるようにします。

解像度と現地との差

メッシュの数値は測量地点そのものの密度や現地の細かな凹凸をすべて表すものではありません。異なる測量方法・時期のDEMを組み合わせた境界では不整合が生じる場合もあるため、GolfDEMの3D形状と数値は地形理解の参考として利用してください。

参照:国土地理院「基盤地図情報 FAQ」基盤地図情報ダウンロードサービス